ゴールからの発想ができるようになると、意味のある毎日の積み重ねを送れるので、集中して勉強に取り組めるようになる。 計画は具体的・定量的に立てることが肝心である。そうすれば、自分が合格までにやらなければならないことが鮮明に理解できる。残された時間(期間ではない)、現在の学力と合格に必要なそれとの差、自分の学習スピードを理解してくれている家庭教師と相談しながらも、主体的に計画を立ててみよう。受験するのは自分である。
一般的には1:1:1を推奨されているようだが、あくまで一般的なものである。自分の性格や学力状況にあった配分があるはずだ。過去のやり方の継承をしているだけで案外自分ではわかっていない場合もあると思う。第三者として客観的に分析し、指導してくれる家庭教師へ相談の上ぜひ受け入れてやってみてもらいたい。精神的に楽になり、学習への取り組みも変わってくるのではないか。どうしても、バランスが悪いと長続きしないのが常である。 予習ベタ、受講ベタ、復習ベタは防ごう。