一例としてある1000名以上の生徒数を誇る大手有名全寮制予備校の過去の新聞紙上の全面広告を見ると、45名の有名大学の合格体験記が「驚異の合格」として掲載されていました。
大半が有名進学高校出身で占められており、さらに広告の中で60名の奨学生(成績優秀な受験生は授業料免除の上、年間100万円以上を別途支給するとのこと)を募集している旨が書かれていましたが、まさしく「驚異の合格」の一部はこれらの受験生が支えているのではないでしょうか。
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また別な予備校の例では、その授業にまったくついていけないので、一時は受験をあきらめかけた受験生(会員)が、
大学受験家庭教師センターのみの指導(以後本人の考えで予備校には通いませんでした) で志望の大学へ合格し、その受験は無事に終わったのですが、その後その受験生(会員)からの連絡で、その予備校の合格者名簿(広告)にまさにその受験生(会員)の名前が載っていることがわかりました。
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