埼玉県 浪人男子
多浪生でもプロ家庭教師との連携で合格 |
大変気むずかしい生徒で当初から予備校は一切、眼中になかったようだ。
確かに生徒の状況からは予備校は難しいと考えられ、その判断は正しいと感じていた。
ただし家庭教師については、別のセンターで今まで長い間つけていたようだが、いわゆる家庭教師慣れしておりその点で難しい生徒であった。
特に家庭教師の最適な指導という提案に対してなかなか理解してもらえなかった。
毎回本人が希望する教材、希望するやり方という方法に家庭教師が対応するという状況でなかなか指導の効果が現れないと思われた。
しかし、ある期間がたつと家庭教師が本人の意思を尊重するということを続けた結果、家庭教師に対しての信頼感が少しずつ芽生え徐々に家庭教師の効率のよい指導法になじんでいった。
その結果、成績は徐々に上昇し始めた。
この生徒は浪人生ということもあり生活のペースも含めて管理し、勉強していかないと合格ができないという現実のもと、指導中何度かはその生活のリズムが乱れ、指導以前の部分でプロ家庭教師との強い連帯が必要だったようだ。
最終的には志望大学の合格まで勝ち得ることができ、特に母親から感謝された。
この生徒は教科ごとに家庭教師がついており本当にセンターはいい先生がいますねとのお褒めの言葉をいただきました。
たしかに各教科の家庭教師はよく頑張ってくれたと思う。
今まで他のセンターでプロ家庭教師を経験されていたようだが、教師の質、指導力、教授料など全ての面において当センターが勝っているとの言葉をいただき、非常に喜ばせていただいた。
この生徒は元々できる生徒と思われるが精神面で不安定な部分が多く、家庭教師でなければここまでいたらなかったのではないかとセンターの担当は考えている。
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