茨城県 高校2年女子
通信添削の課題点を家庭教師で解決 |
地方在住で県の主要地まで電車で2時間近くもかかってしまう場所に住んでいる生徒。遠地であることがネックとなっていた。
大学受験を考えるにあたりまずは予備校を検討されたが、最も近い予備校でも電車で片道1時間以上も通学に掛かってしまうのであきらめられたそうだ。
次に通信教育(添削)での受験準備を検討されたが、自分には直接会って指導を受ける方がやる気でも効率の面でもよいとの考えが抜けきれずこの選択肢には至らなかった。
数々の実績のある通信教育の教材内容には見るべきものが多くカリキュラムも評価できるものであるが、内容は難易度の高い大学向けに設定されており、生徒の学力状況によっては独学ではついて行けないようだ。
当センターにも通信教育の指導に携わる家庭教師が在籍しているが、添削指導で見当違いな回答をしてくる生徒が意外に多く見られるとのことであった。
また最大の懸念点として問題を解いた回答の添削指導が返答には1〜2週間の期間かかってしまい、リアルタイムに解説を知りたい、今理解したいとの気持ちに応えることができない点が生徒にとっては欲求のたまるところのようだ。
そういった通信教育の問題点を考えた上、家庭教師での指導に決定したとのことであった。
当センターに希望通りの家庭教師派遣が可能かどうか問い合わせがあり、この生徒の諸条件を解決できる家庭教師を紹介することができ、指導が開始された。
現在は満足いただき指導に当たらせていただいている。
紹介した家庭教師はこの生徒の志望大学に多数の合格実績を持っているので何とか合格してほしいと全員が期待を抱いている。
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